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・繰上返済手数料が無料でしかも簡単。


繰上返済の手数料は、以前は変動のみ無料で、固定・部分固定時は有料でしたが、2008年から全面的に無料になりました。これは嬉しいニュースでした。

繰上返済は、銀行によっては手続きが何かと面倒なのですが、ソニー銀行では慣れれば1〜2分で手続き出来てしまいます。もちろん、これも24時間いつでも可能です。土日祝日、年末年始も可能です。

一般的に繰上返済は、1日でも早い方が利息軽減効果が大きいので、○万円貯まったらなどと考えずに、こまめに繰り上げされることをお薦めします。他行では、繰上返済は、手続きした以降の最初の返済日に実行されることもありますが、ソニーの場合は手続きした時点で即返済されますので、その点でもソニー銀行は有利です。

ただし、少額での繰り上げには、ちょっとしたコツと、注意点があります。
また、住宅ローン減税を受けている場合には、年末近くに繰り上げるよりは年始になってからの方が有利なケースがあります。


ところで、実際に繰り上げ返済を行うと、手数料は無料なのですが、利息を支払うことを求められます。
これは、「経過利息」と呼ばれるもので、借り手である私たちが損をするわけではないので、ご安心下さい。


さて、繰上返済には、期間短縮型と返済額軽減型の2種類があります。一般的には、期間短縮型の方が利息軽減効果は大きくなりますが、どちらを選択するかはそれぞれの事情によるでしょう。と、ここまではあちこちで書かれている話です。

が、しかし、定期的に繰上返済をする予定の方は、返済額軽減型を選択しておきながら期間短縮型と同じだけの利息軽減効果を出す方法があるのです。その方法とは、「返済額軽減型で浮いた分のお金を、さらに繰上返済に回すこと」です。言い方を変えれば「繰上を含めた年間の返済額を常に同じにする」のです。これにより、返済しなければならない額は毎年減っていき、繰上額は毎年増えていくことになります。
この方法のメリットは何か。それは、期間短縮型と同じ利息軽減効果を得ながら、返済しなければならない額を減らすことができるので、万一収支バランスが苦しくなった場合に返済額を減らすことができる点にあります。
この方法について、詳しくは私が作った下記サイトをご覧下さい。